2023.08.30 15:00Tommy Flanagan, Overseas Discography 57-20 トミー・フラナガン(p)のリーダー作。57年8月、スウェーデン、ストックホルムでの録音。こちらのジャケットは、2011年にワックスタイムから再発盤された180g重量盤LP。ウィルバー・ウェア(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)のトリオによる演奏。スウェーデン楽旅の際に撮影された、J.J.ジョンソン・クインテットの写真から、トリオの3人を切り取り合成してジャケットにしています。オリジナルの9曲に加え、B面ラストに、"Verdandi" の別テイクを収録。
2023.08.29 15:00Stanley Turrentine, Dearly Beloved スタンリー・タレンタイン(ts)のアルバム。61年6月の録音。ブルーノートの4081番。シャーリー・スコット(organ)、ロイ・ブルックス(ds)のトリオによる演奏。タレンタインが、初めてオルガンを加えたリーダー作。当時、シャーリー・スコットとは婚約中で、薔薇の花をいじっているジャケットも、そんな雰囲気です。"Bahia" "Wee Hour Theme" "My Shining Hour" "Troubles of the World" "Yesterdays" Dearly Beloved" "Nothing Ever Changes My Love for You" の全7曲収録。
2023.08.28 15:00Various Artists, Modern Jazz Guitar a Go-Go Discography 60-05 ペラ・ジャケの時代の「フォンタナ・コンサート・ギャラ・シリーズ」の1枚。5人のギタリストの曲を選曲。トミー・フラナガン(p)参加は、ウェス・モンゴメリーのリーダー作 "The Incredible Jazz Guitar" から "Airegin"。他にモンゴメリーの "Tune Up" "Besame Mucho"、ジム・ホール "You and the Night and the Music"、チャーリー・バード "The House of the Rising Sun" "Desafinado" "Black Orpheus"、ケニー・バレル "Whisper Not"、グラント・グリーン "Moon Riv...
2023.08.27 15:00Duke Jordan, Lover Man デューク・ジョーダン(p)のリーダー作。75年11月の録音。レーベルは、スティープル・チェイス。サム・ジョーンズ(b)、アル・フォスター(ds)のトリオによる演奏。ジョーダンのオリジナルは、"Dancer's Call" "Love Train" の2曲。その他に、"Dig" "Lover Man" "They Say It's Wonderful" "Out of Nowhere" の全6曲収録。CDには別テイクとして、"Don't Blame Me" "Sea" の2曲が追加されているようです。
2023.08.26 15:00Ike Quebec, It Might as Well Be Spring アイク・ケベック(ts)のリーダー作。61年12月の録音。ブルーノートの4105番。フレディ・ローチ(organ)、ミルト・ヒントン(b)、アル・ヘアウッド(ds)のカルテットによる演奏。ケベックは40年代の後半、そして薬禍から復帰した50年代末からの数年間、ブルーノートのタレント・スカウト、アシスタント・ディレクター等を務めていたとのこと。セロニアス・モンクの録音を説得したのもケベック。"It Might as Well Be Spring" "A Light Reprieve" "Easy - Don't Hurt" など全6曲収録。
2023.08.25 15:00Candy Dulfer, Saxuality キャンディ・ダルファー(as)のソロ・デビュー・アルバム。90年のリリース。レーベルはBMG。ウルコ・ベッド(g,key,ds,arr)、ハンス・ダルファー(ts)、フランス・ヘンドリックス(perc)、エドウィン・ラス(ds)、デイブ・スチュワート(g)、ほかのメンバーが参加。本国オランダを始め、アメリカ、イギリスなどでもヒットし、計100万枚を超えるセールスを記録。"Lily Was Here" が収録されているバージョンもあるそうですが、こちらは未収録のLP。
2023.08.24 15:00Joe Pass, For Django ジョー・パス(g)のリーダー作。64年10月の録音。レーベルはパシフィック。ジョン・ピサノ(g)、ジム・ハガート(b)、コリン・ベイリー(ds)といったメンバーが参加。伝説のギタリスト、ベルギー生まれの、ジャンゴ・ラインハルトに因んだアルバム。"Django" "Rosetta" "Nuages" "For Django" "Night and Day" "Fleur D'ennui" "Insensiblement" "Cavalerie" "Django's Castle" "Limehouse Blues" の全10曲収録。
2023.08.23 15:00Various Artists, Blue Note Club CD Sampler vol.2 ブルーノート・クラブの会員向け頒布CD(シングル盤)。97年7月に送られたもの。ジャッキー・テラソン(p)と、カサンドラ・ウィルソン(vo)の "Tennessee Waltz"、イリアーヌ(p)の "No More Blues"、パット・マルティノ(g) "Too High"、ゴンザロ・ルバルカバ(p) "Circuito 3"、XXXの "All I Do"、そして、ジョン・コルトレーン(ts)の "Lazy Bird"、ディジー・ガレスピー(tp)と、チャーリー・パーカー(as)の "A Night in Tunisia" の全8曲を収録。
2023.08.22 15:00Nat King Cole, Penthouse Serenade ナット・キング・コール(p)のアルバム。50年12月、52年3月の2つのセッションを収録。レーベルはキャピトル。ジョン・コリンズ(g)、チャーリー・ハリス(b)、バニー・ショウカー(ds)、ジャック・コスタンゾ(conga)、アービング・アシュビー(g)、ジョー・コンフォート(b)といったメンバーが参加。このLPではナット・キング・コールは唄わずに、ピアノに専念。"Penthouse Serenade" "Somebody Loves Me" "Laura" など全12曲収録。
2023.08.21 15:00Various Artists, Blue Note Club CD Sampler vol.1 ブルーノート・クラブの会員向け頒布CD。96年11月に送られてきたもの。女性ボーカルのサンプル。カサンドラ・ウィルソンと、ダイアン・リーブスの "Come Together"、セシリア・ノビーの "If You Love Somebody Set Them Free"、ダイアン・リーブスの "Cherokee"、モニカ・ルイスの "But Beautiful"、アイリーン・クラールの "Comes Love"、それに、ペギー・リーの "Golden Earrings"。以上6曲収録のシングル盤。
2023.08.20 15:00Art Pepper, Saturday Night at the Village Vanguard アート・ペッパー(as)のアルバム。77年7月、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ盤。このライブは、木、金、土の3日間行われましたので、これが第3集(現在はコンプリート9枚組CDもあり)。ジョージ・ケイブルス(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)のカルテットによる演奏。プロデューサーはレスター・ケーニッヒ、レコーディング・エンジニアはボブ・シンプソン。"You Go to My Head" "The Trip" "Cherokee" の3曲収録。
2023.08.19 15:00Various Artists, Blue Note Club vol.3 ブルーノートクラブの会員向け頒布のCDシングル。93年に配布されました。ゴンザロ・ルバルカバ(p) "Contagio"、ベニー・グリーン(p) "Song for My Father"、イリアーヌ(p) "Brazil"、大西順子(p) "Caravan"、ホーリー・コール(vo) "I Can See Clearly Now"、US3 "Cantaloop"、XL "Take Five"、Soon E MC "O. P. I. D."、グレッグ・オズビー(as) "Mr. Gutterman" の9曲を収録。それぞれ一定程度の時間でフェイド・アウトされます。