2020.03.30 19:00Tommy Flanagan, Saint-Germain 1989 Discography (906) トミー・フラナガン(p)のアルバム。89年10月25日、フランス・パリのサンジェルマンでのライブ演奏。FM放送の音源をCD-R化したブートレグ盤。レーベルはメガディスク。ジョージ・ムラーツ(b)、アルヴィン・クイーン(ds)のトリオによるプレイ。"Confirmation" "Raincheck" "Quasimodo" "When Lights Are Low" "Mr. P. C." "Our Delight" "Tin Tin Deo" "Straight, No Chaser" の8曲を収録。オークションでの取引価格は、1,980円。
2020.03.29 19:00Marian McPartland, Just Friends Discography 97-04 マリアン・マクパートランド(p)のアルバム。97年から98年にかけての録音。レーベルはコンコード。6人のピアニストとのデュオを2曲ずつ収録。最後はマクパートランドのソロで、"When the Saints Go Marching in" を演奏。トミー・フラナガン(p)とは、"Jeepers Creepers" "I've Got a Crush on You" の2曲を披露。他に、リニー・ロスネス、ジョージ・シアリング、ジェリ・アレン、デイブ・ブルーベック、ジーン・ハリスが参加したCD。
2020.03.28 19:00Donald Byrd, At the Half Note Cafe vol. 1 ドナルド・バード(tp)のリーダー作。60年11月の録音。ハーフ・ノート・カフェでのライブ盤の第1集。ペッパー・アダムス(bs)、デューク・ピアソン(p)、レイモン・ジャクソン(b)、レックス・ハンフリー(ds)のクインテットによる演奏。この第1集は、歌手でディスク・ジョッキーでもある、ルース・メイソンのイントロダクションから始まります。"My Girl Shirl" "Soulful Kiddy" "A Portrait of Jennie" "Cecile" "Pure D. Funk (The Theme)" の5曲を収録。
2020.03.27 19:00Max Roach, Solos マックス・ローチのドラム・ソロ・アルバム。77年8月、マサチューセッツ州ロング・ヴュー・ファーム・スタジオでの録音。レーベルはベイステイト。マックス・ローチのライブは、今からもう30年前、90年10月、伊豆のグランパル公園で聴きました。その時も何十分にも渡りドラム・ソロが展開され、驚嘆した思い出があります。"Big Sid" "Jas-Me" "J.C. Mose-Is" "Five for Paul" "Mr. Hi-Hat" "South Africa '76" の全6曲収録。425円の中古盤LP。
2020.03.26 19:00Bennie Wallace, The Free Will Discography 80-01 ベニー・ウォレス(ts)のリーダー・アルバム。80年1月から2月にかけての録音。レーベルはエンヤ。トミー・フラナガン(p)、エディ・ゴメス(b)、ダニー・リッチモンド(ds)のカルテットによる演奏。ベニー・ウォレスは46年生まれ。ゴリゴリと太い音色のテナーと、フラナガンの流麗なピアノとの絡みが聴きどころ。"The Free Will" "Sophisticated Lady" "Star Eyes" "Back Door Beauty" "Walter" "Paslom" の全6曲。再発盤のCDでは別テイクも収録されています。
2020.03.25 19:00Max Roach Quartet Featuring Hank Mobley マックス・ローチ(ds)と、ハンク・モブレイ(ts)の共演作。53年4月の録音。レーベルはデビュー。ウォルター・デイビス・ジュニア(p)、フランクリン・スキート(b)のカルテットの演奏を中心に、全10曲中6曲に、ジジ・グライス(as)、アイドリース・シュリーマン(tp)、レオン・カムジス(tb)が加わります。ハンク・モブレイの初期のプレイが聴ける貴重な一枚。"Cou-Manchi-Cou" "Just One of Those Things" "Drum Conversation" など。375円の中古盤LP。
2020.03.24 19:00Oscar Peterson, Canadiana Suite オスカー・ピーターソン(p)のアルバム。64年9月の録音。レーベルはライムライト。レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)のレギュラー・トリオによる演奏。名盤 "We Get Requests" の1か月前に吹き込まれた作品で、ピーターソンの故郷であるカナダへの思いが込められています。"Ballad to the East" "Laurentide Waltz" "Place St. Henri" "Hogtown Blues" "Blues of the Prairies" "Wheatland" "March Past" "Land of the Misty Giants" の全8曲収録。
2020.03.23 19:00Clark Terry & Bob Brookmeyer, Straight No Chaser クラーク・テリー(flg, tp)と、ボブ・ブルックマイヤー(tb)の双頭コンボのアルバム。64年11月の録音。レーベルはメインストリーム。ロジャー・ケラウェイ(p)、ビル・クロウ(b)、デイブ・ベイリー(ds)のクインテットによる演奏。クラーク・テリーとボブ・ブルックマイヤーは60年代にレギュラー・コンボを結成し活躍、ビル・クロウの参加も嬉しい1枚。"Tate a Tete" "Pretty Girl" "Blue China" "Hum" "Blind Man, Blind Man" など全10曲収録。375円の中古盤LP。
2020.03.22 19:00Ella Fitzgerald, Newport Jazz Festival Live at Carnegie Hall Discography 73-01 エラ・フィッツジェラルド(vo)のアルバム。73年7月、ニューポート・ジャズ・フェスティバルのライブ盤。レーベルはコロンビア。このジャケットは、95年に発売された2枚組CDで、コンプリート盤になります。トミー・フラナガン(p)、キーター・ベッツ(b)、フレディ・ウェイツ(ds)、ジョー・パス(g)、ロイ・エルドリッジ(tp)、アル・グレイ(tb)、エディ・ロックジョー・デイビス(ts)、ガーネット・ブラウン(tb)等が参加。"Stompin' at the Savoy" など全33曲収録。
2020.03.21 19:00Sarah Vaughan, I Love Brazil ! サラ・ボーン(vo)のアルバム。77年10月から11月にかけて、ブラジル、リオデジャネイロでの録音。レーベルはパブロ。ダニロ・カイミ(vo)、ミルトン・ナシメント(vo,g)、エドソン・フレデリコ(p)、アントニオ・カルロス・ジョビン(p)、ホセ・ロベルト・ベルトラミ(p)、セルジオ・バロッソ(b)、クラウディオ・ベルトラミ(b)、ノヴェリ(b)、ヘルオ・デルミロ(g)などのメンバーが参加。"If You Went Away" などブラジリアン・テイストの全10曲収録。375円の中古盤LP。
2020.03.20 19:00Buck Clayton Jam Session Discography 75-02 バック・クレイトン(tp)のアルバム。75年6月の録音。レーベルはキアロスクーロ。ジョー・ニューマン(tp)、マネー・ジョンソン(tp)、ビック・ディッケンソン(tb)、ジョージ・マッソ(tb)、アール・ウォーレン(as)、リー・コニッツ(as)、バド・ジョンソン(ts)、バディ・テイト(ts)、サル・ニスティコ(ts)、トミー・フラナガン(p)、ミルト・ヒントン(b)、メル・ルイス(ds)といったメンバーが参加。"Sidekick" "Change for a Buck" "The Duke We Kew" の全3曲収録。
2020.03.19 19:00Bill Evans, Smile with Your Heart ビル・エバンス(p)のアルバム。これまでレゾナンス・レーベルから発売されたもののベスト盤。2019年発売。"Live at Art D'Lugoff's Top of the Gate" "Some Other Time" "Another Time" "Evans in England" の4枚の作品から各3曲ずつピック・アップされて編集。68年から69年にかけての音源。エディ・ゴメス(b)、マーティ・モレル(ds)、ジャック・ディジョネット(ds)が参加。ジャケットのイラストは藤岡宇央氏。"Someday My Prince Will Come" など全12曲。2,950円の新譜LP。