2021.03.30 15:00アンリ 菅野, Show Case アンリ菅野(vo)のアルバム。81年3月、ロサンゼルスでの録音。レーベルはイーストワールド。野力奏一(key,arr)、ローランド・バウティスタ(g,arr)、スティーブ・ルカサー(g)、ボビー・ライル(key)、ラリー・ダン(syn)、アーニー・ワッツ(ts,ss)、チャック・フィンレー(tp)、ウィル・リー(b)、バイロン・ミラー(b)、ハービー・メイソン(ds)、レオン・チャンスラー(ds,perc)、ポリーニョ・ダ・コスタ(perc)、ジョージ・ケイブルス(arr)といったメンバーが参加。
2021.03.29 15:00Jackie McLean, One Step Beyond ジャッキー・マクリーン(as)のリーダー作。63年4月の録音。ブルーノートの4137番。グレイシャン・モンカー・3世(tb)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、エディ・カーン(b)、トニー・ウィリアムス(ds)といったメンバーが参加。ジャケット写真は、フランシス・ウルフ、デザインはリード・マイルス、録音はルディ・ヴァン・ゲルダー。"Saturday and Sunday" "Frankenstein" "Blue Rondo" "Ghost Town" の全4曲を収録。
2021.03.28 15:00Cannonball Adderley, Mercy, Mercy, Mercy キャノンボール・アダレイ(as)のアルバム。66年7月、シカゴでのライブ盤。レーベルはキャピトル。ナット・アダレイ(cornet)、ジョー・ザビヌル(p)、ビクター・ガスキン(b)、ロイ・マッカーディー(ds)のクインテットによる演奏。何といってもこのLPは、ジョー・ザビヌル作曲の大ヒット曲 "Mercy, Mercy, Mercy" が聴けることが嬉しい1枚。他に、"Fun" "Games" "Sticks" "Hipadelphia" "Sack o' Woe" の全6曲収録。
2021.03.27 15:00Chet Baker, Love Song チェット・ベイカー(tp,vo)のアルバム。86年12月、オランダでの録音。レーベルはベイステイト。ハロルド・ダンコ(p)、ジョン・バー(b)、ベン・ライリー(ds)のクインテットによる演奏。油井正一氏の解説によると、同年初来日したベイカーは、予想を上回る大成功を収め、その時彼自身が受けた感動がこの作品に反映しているとのこと。"I'm a Fool to Want You" "You and the Night and the Music" "'Round About Midnight" などスタンダード・ナンバーを中心に7曲収録。
2021.03.26 15:00Introducing the Kenny Drew Trio ケニー・ドリュー(p)のアルバム。53年4月の録音。レーベルはブルーノート。カーリー・ラッセル(b)、アート・ブレイキー(ds)のトリオによる演奏。発売当時の番号は5023番。80年代に東芝EMIから、"Yesterdays" "Everything Happens to Me" の未発表別テイクを加えて、71002番として再発売され、ケニー・ドリューの初リーダー・セッションがまとめて1枚のレコードになりました。"Lover Come Back to Me" など全10曲収録。930円の中古盤LP。
2021.03.25 15:00More 4 Freshmen & 5 Trombones 男性コーラス・グループ、フォー・フレッシュメンのアルバム。64年9月から10月にかけての録音。レーベルはキャピトル。ボブ・フラニガン、ロス・バーバー、ケン・アルバース、ビル・コムストックのフォー・フレッシュメンに、ハリー・ベッツ、ミルト・バーンハート、ジム・アムロット、ボブ・フィッツパトリック、ジョージ・ロバーツのトロンボーンが加わります。指揮はピート・ルゴロ。"Hello, Dolly" など全11曲収録。
2021.03.24 15:00Various Artists, Blue Brazil ブラジルのEMIレコードの音源をピック・アップしたコンピレーションアルバム。65年から80年までの演奏を収録した2枚組アルバム。アメリカのブルーノート・レーベルとは別の内容になります。アレイダ・コスタ(vo)、ペリー・リベイロ(vo)、ミルトン・バナナ(ds)、エドゥ・ロボ(vo)、マルコス・ヴァレ(vo)、ジョイス・シルベイラ・モレノ(vo)、エウミール・デオダート(arr)、ビクター・アシス・ブラジル(sax)などが参加。780円の中古盤LP。
2021.03.23 15:00Grant Green, Solid グラント・グリーン(g)のアルバム。64年6月の録音。収録当時は未発表で、後にLT990番として発売。このジャケットは33580番として世に出ました。ジョン・ヘンダーソン(ts)、ジェームス・スポールディング(as)、マッコイ・タイナー(p)、ボブ・クランショー(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)といったメンバーが参加。なぜお蔵入りになっていたのかが不思議な熱い内容。"Minor League" "Ezz-Thetic" "Grant's Tune" など全5曲収録。
2021.03.22 15:00Sonny Criss, Jazz - U.S.A. ソニー・クリス(as)のリーダー作。56年の録音。レーベルはインペリアル。バーニー・ケッセル(g)、ケニー・ドリュー(p)、ビル・ウッドソン(b)、チャック・トンプソン(ds)といったメンバーが参加。クリスのとっては、49年に吹き込んだ最初のリーダー・セッションから数えて、6年ぶりに作られて2枚目のリーダー作とのこと。"Willow Weep for Me" "These Foolish Things" "Blue Friday" "Sunday" など全12曲収録。680円の中古盤LP。
2021.03.21 15:00守安祥太郎, The Histric Mocambo Session '54 守安祥太郎(p)を中心にしたモカンボ・セッションを記録したアルバム。54年7月、横浜・伊勢佐木町のモカンボ・クラブでの録音。レーベルはロックウェル。CDとして90年に2枚組で発売された時のもの。その後、98年に3枚組CDとして完全版が出ています。宮沢昭(ts)、鈴木寿夫(b)、渡辺明(as)、ハンプトン・ホーズ(p)、渡辺貞夫(as)、秋吉敏子(p)等が参加。録音は岩味潔。日本のジャズの黎明期を記録した貴重な音源。"I Want to Be Happy" など全11曲収録。
2021.03.20 15:00Art Blakey's Jazz Messengers with Thelonious Monk アート・ブレイキー(ds)とジャズ・メッセンジャースと、セロニアス・モンク(p)の共演作。57年5月の録音。レーベルはアトランティック。ジョニー・グリフィン(ts)、ビル・ハードマン(tp)、スパンキー・デブレスト(b)といったメンバーが参加。B面ラストの "Purple Shades" はジョニー・グリフィンの曲ですが、翌年のフィリー・ジョー・ジョーンズのリーダー作で、"Blues for Dracula" として再演されます。480円の中古盤LP。
2021.03.19 15:00Horace Silver Trio and Spotlight on Drums Art Blakey - Sabu ホレス・シルバー(p)のアルバム。52年10月から53年11月にかけての録音。ブルーノートの1520番。ジーン・ラミー(b)、アート・ブレイキー(ds)、カーリー・ラッセル(b)、パーシー・ヒース(b)、サブー・マルティネス(conga)といったメンバーが参加。52年10月のトリオによるセッションは、シルバーの初リーダーとしての吹き込み。"Safari" "Opus de Funk" "Ecaroh" "Prelude to a Kiss" "Message from Kenya" "Horoscope" など全12曲収録。